INJURY ケガの処置

骨折とは、骨が折れたり、傷ついたりした状態をさします。
一時的に強い力が加わって起こる通常の「骨折」以外にも、持続的に強い力が繰り返されて起こる「疲労骨折」などがあります。
突き指や捻挫と思っていたものが実は骨折だった、という場合も少なくありません。気になる症状は自己判断せず、ぜひ当治療院にご相談下さい。応急処置をさせて頂きます。

また、肩、肘、あごの脱臼も応急処置をさせていただきます。

捻挫とは、捻りにより骨以外の関節周囲を構成する靭帯（骨と骨をつなぐバンド）、関節包、腱、筋肉などを怪我することをさします。捻挫の多くはスポーツや日常生活において、足首や手首、指などを捻ったことにより発生します。
捻挫の早期回復を目指すためには、できる限り早い段階での適切な応急処置が大切です。

打撲とは、強い衝撃により筋肉や血管が損傷することをさし、転んでぶつけた際などによく発生します。軽度の打撲は、患部を強く押したりしない限り、痛みをともなうことはありません。しかし重度の打撲は、力が上手く入らなかったり、患部が動かしにくくなったりします。頭部の打撲は脳出血などの二次障害につながる可能性があるため、特に注意深く見守らねばなりません。骨折などの合併症の時もありますので、気になるようであれば応急処置をさせていただきます。

アスリートから趣味や娯楽として楽しむ人まで、スポーツにはその取り組みレベルに関わらず常に怪我のリスクがともないます。一口に怪我と言っても、選手生命を左右するものから日常生活に支障をきたすものまで、そのレベルは様々です。
当治療院はこれまで、多くのスポーツ障害に対応してきました。気になる症状やお困りのことがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
また、スポーツ障害の中には癖になりやすいものもあります。当治療院では再発防止対策、トラブルを起こしにくい身体づくりなどもサポートしておりますので、そちらもあわせてご利用下さいませ。